私立や国立の小中学校での学習内容は、検定教科書に合わせた授業の公立小中学校とは大きく異なります。

 ある国立の小学校では教科により学校独自の教材を使用した授業を行っており、内容は1学年から2学年先の内容が含まれています。そんな小学生に対応学年のテキストだけを順に指導していても学校の内容には不足です。

 国私立の生徒が個別指導や家庭教師に頼らざるを得ないのはそういう理由ですが、個別指導塾でも先にテキストありきの画一的指導しかできない塾もかなりあるようです。最終的には学習内容を見抜ける眼を持った先生かどうか、塾の指導方針がしっかりしているかの2点の差につきます。

 「レベルが高いから中学受験のコースへ」などと自塾のクラスやコースを前提にするようなアドバイスをする塾も考えものです。同じ学年だから同じテキストを使うのも同様です。それぞれの目的とお子さまの現状に合わせた指導をすることこそ個別指導本来の意義です。

 これから塾に入ろうと思っている方も今通っている塾を替えようかなどと思っている方はぜひえいけん英伸塾にご相談ください。何よりもお子さまのためのアドバイスをさせていただきます。