5月の後半から学習相談にお越しになる保護者が多くなりました。この時期にご相談にお越しになる方は、お子様がすでに塾に通っていて、転塾を前提としたご相談が大部分です。
 その中の個別指導塾の一例ですが、宿題として解いていった問題集の間違ったところを単に説明するだけ。しかも先生である学生講師が毎回変わる。さらに4月は何故か算数がなく、すべて国語の時間になっていた。5月に入り驚いたお母さんが教室に問い合わせたところ、教室長がそれを知らず「本人(お子様)は何で私(=教室長に)言わなかったのでしょうね!?」と、お答えになったとか。お母さんが転塾を考えるきっかけは、大きな不信感からだという。
 学生講師さんだってきちんと真面目に仕事をしているはずです。現在は専任の先生だけが教えている英伸塾も、かつてはたくさんの学生講師さんたちに支えられていた時期もありました。現在大きな成果を出している仲間の塾だって、学生講師さんたちが生徒たちの素晴らしい成果を導いています。指導システムがはじめから間違っていれば、結果は押して知るべしです。「部屋と人がそろえば塾ができる」と考えている方がいるとするならば、それは大きな誤りです。
 いずれにしろ、貴重な3か月間を無にしてしまったことは、同じ学習塾という世界に身を置く者として申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 繰り返しとなるかもしれませんが、「塾や個別指導はどこでも同じではない」ことを声を大にして言わせてもらいます。見かけや説明の上手さでは決して決めないでください。