2月1日からスタートした東京と神奈川の私立中学入試もそろそろ終わります。

 英伸塾でも、数少ない塾生ですが受験しました。結果は、無理かとも思っていた第一志望にみごと合格しました。泣いて喜んだ本人も親御さんも満面の笑みで報告にきてくださいました。吉報が入ったとき、我が子のように接してきたせいか、私たちも感極まり目がうるんでしまいました。頑張って良かったね、本当におめでとう!!!!!

 これまでも意思疎通がうまくとれていた親御さんだからこそ、志望校選定でも願書提出でも塾との密な相談の上で戦略を立て、最終的にチャレンジ校に合格できたのです。そして、 「受験の終了は中学の勉強の始まり」ということで、昨日から中学の勉強の先取り学習を始めました。
 
 入学予定の私立中学校に授業内容や予定している教科書以外の副教材などを可能な範囲でお聞きし、その中学の授業に合わせ進め始めました。区立中学のように文科省検定の教科書ではなく、独自のテキストや塾教材を使って授業を進めることが、私立中学では当たり前になっています。今回の学校でも、”恐ろしい”ほど高度な中高一貫教材を数学で使用していることがわかりました。中1で高1の内容が入っているテキストですが、すでに指導した経験もありコツは掴んでいますから、特に驚きはしませんでした。
 
 本人は受験の疲れもなく、むしろ気合が入っているように見られました。これも「無理し過ぎない受験」の結果での余力かと自負しています。

 私立中学への入学が決まったみなさん、すでに新しい戦いが始まっていますよ。受験という自分との戦いの疲れを早く癒し、次への一歩をスタートさせてください。

 英伸塾は私立中学のみなさんを学校ごとにサポートしていますよ。