大泉学園 えいしん日記

☆個別進学教室英伸塾ブログ 小・中・高生対象 見かけは塾なのに中身はプロ家庭教師 受験・進学・補習指導 ☎03-6904-6837(14:00-20:00) https://www.eishinjk.jp

2015年01月

良い塾は足で探せ!

 ”安かろう悪かろう”だからしょうがないと、納得してはいけません。増して”高かろう悪かろう”では後悔してもしきれません。お金の問題ではなく”失われた時間は取り戻せない”からです。もしもまともな指導をしてくれる塾で同じ時間勉強していれば成績という結果のみならず、生徒の学習姿勢や勉強法も変わっていたはずです。中学受験での小5や高校受験での中2の時期だったら悔やんでも悔やみきれません。

 塾は見かけの設備や宣伝で判断しないでください。また、ブランド教材を信じ込むことも危険です。塾長や教室責任者とじっくり面談し、教育方針や価値観、それに指導内容と授業時間の整合性を充分に検討してください。実際に教える先生にもお会いできるともっといいですね。

 スパルタ教育でも成績を上げる、勉強はそこそこでもとにかく生徒を楽しませる、定期テスト対策を徹底しているなど、塾によって違いがあります。生徒が楽しく通っているから良い塾とは限りません。

 近いから、立派な教室だから、ブランド教材を使っているからなどの一面だけで判断してはいけません。費用は教える先生の能力と授業時間により決まりますから、単純な高低で高い安いは言えません。「週1回60分で中学生の英語や数学教えます」などというのはどんなに安くても非現実的で何も期待できません。

 多くの塾を訪ね、多くの塾の方針を知り、総合的に判断して塾は決めてください。「良い塾は足で探せ!」ですね。さあ、お母さんの頑張りが必要な時ですよ。
 

えいけん公開講座第1回『物語を聴こう』が開催されました-その2

  昨日開催されたえいけん公開講座『物語を聴こう』の続編です。
 
 Ⅱ部がとても楽しく有意義だったという感謝のメールを複数いただきました。

 童話の歴史から戦国武将の歴史へと飛躍したりはしましたが、普段話題にしないようなことを語り合うような時間でした。

 それぞれの得意分野に入ると普段あまり口数の多くなさそうな人も活き活きと雄弁になるのは、その場にいる人たちが受け入れてくれるという安心感があるせいではないだろうか。

 次回は「Ⅱ部にも力を入れて企画せねば!」と、思っております。
 
 請う、ご期待!

えいけん公開講座第1回『物語を聴こう』が開催されました-その1

 えいけん公開講座第1回『物語を聴こう』が、ひらきさとみ先生をお迎えし25日(日)午後2時より開催されました。
 演目は順を変更し、「しっぽのつり」「.花咲じい」と日本の童話を続た後、休憩をはさみスラブ民族の童話である「12の月の贈り物」をお聴きしました。舞台での台詞のような言葉の高低や声質の変化、間合いの取り方など、聴き手を引き込んでいく語りはさすがという以外の何物でもありませんでした。

 ご参加いただいたのは英伸塾やキャリアスクール大泉学園の卒業生、英伸塾塾生の保護者のみなさんでしたが、好評をいただきました。

 さらに好評だったのがⅡ部として行った「ひらさき先生とお茶を飲みながらの質疑応答」です。さまざまな地方の物語について、同じ物語でも昔と今とでは終わり方が変わったいること、「花咲じい」は地方により話の内容が違っていることなど、奥深い内容を中心に和気あいあいの中で時が過ぎるのも忘れてしまうほどでした。

 「来てよかった、語り方の間合いは営業トークの参考になった」
 「仕事に関係なく気軽に話せてとても楽しかった。」
 「自分の疑問に感じていたことがスッキリした。」

 参加者からはこんなお言葉を頂戴しました。

第1回写真 009


 次回2月のえいけん公開講座第2回は「犬の飼い方しつけ方」(仮題)を予定し講師の先生と時間を調整しております。
 ご期待ください。

自習席の設置ができました

 塾生が自習する時に、教室の空き机ではなく専用の机を設置したいと考えておりましたが、教室のレイアウトを一部変えることにより専用コーナーを設置することができました。
 
 先生の目が届かないおしゃべりの場にならないように、教室横に一人用の机を並べました。

 高校生はもちろんですが、中学生や中受の5、6年生の使用も認めています。使用規程などの細かいことはまだ決めていませんが、小中生は必ず保護者の承諾を得ることを前提としています。

 当塾の宿題はもちろん、学校の宿題や定期テスト前の受験勉強でぜひ塾生には活用して欲しいものです。

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仕事への価値観は違っていて当たり前

 中野区時代の教え子が久しぶりで顔をみせてくれました。
 自分の仕事観から選んだ職業で現在も頑張っていて、今年中には正社員に登用される見込みだということです。
 
 外資系の投資会社でバリバリ働いているもの、社員研修担当として人を育てることに生きがいを感じているもの、余暇のプライベートな時間を大切にしながら仕事をしているもの、様々な働き方の卒業生がいますが、彼らに共通しているのは毎日が苦痛ではなく有意義であるということです。
 
 仕事は何のためにするのかという価値観は人それぞれ異なります。自分には良い仕事でもみんながそうとは言えません。昔になりますが”5時から男”という言葉が流行った時期がありました。5時から男を肯定するも否定するも生きるうえでの仕事観の違いです。

 勉強も同じこと。何のために勉強をするかの価値観は異なりますが、補習でも受験でも目先の成績にしか関心がなければ一生その繰り返しを続けるだけです。

 学科目に限らず、勉強は人間を成長させ可能性を広げる自己研鑚であると受け止めて欲しいものです。だからこそ将来に役立つ生きる力になるのです。

 
  

キャリアスクール大泉学園で簿記3級受検対策講座が始まりました

  えいけんのキャリア支援部門=えいけんキャリアスクール大泉学園で簿記3級受験対策講座が本日開始されました。

 11月の検定の結果発表が年末近くとなり2月検定までの講座回数が6回しか組めないため、2月受験対策講座は本スクールでの受講経験者だけに告知し、新規の受講生は募集しませんでした。少人数で顔見知りだけのせいか終始和やかな雰囲気の中でポイント解説と演習に取組んでいました。 ぐうたらに毎日を過ごしている若者に見せてやりたいと思うような頑張る大人たちです。

 受講者は全員平日は仕事をしており、貴重な休日を使い勉強に来ています。人生死ぬまで勉強を続ける大切さを感じ、「こんな父親や母親を持つお子さまはきっとまっとうな子に育っているのだろうなぁ」と信じて疑いませんでした。

 なお、6月検定受検対策講座は通常どおり新規受講生も募集の予定です。
 

無学年制の効果とは・・・

 「学年の異なる生徒が一緒でも大丈夫なものなのか?」と、よく聞かれます。長年の指導ではむしろ一緒の方が良いと考えています。

 一生懸命がんばる小5の生徒を見て、それまで集中しなかった中2の生徒ががぜん真剣になったり、遊び半分の小4の生徒が、必死になっている中3の受験生からの刺激で問題に食らいつく姿勢がでてきたりします。

 同一学年の生徒の集団だと、どうしても遠慮や羞恥心がないものです。下級生の前でみっともない姿を見せたくない、上級生の前で失礼があってはならないなどという意志が、”集中””真剣”などの好結果を生み出しています。

 「勉強は教えてもらうもの」ではなく「勉強は自分自身でするもの」、「教えてもらうから成績が上がるもの」ではなく「自分で勉強したから成績は上がるもの」です。これまでもそしてこれからも、この考えにぶれることなく邁進してまいります。

 幼少のときに身につけた学習力は社会人になっても活きる一生の財産です。

 

私立中高の先生がたとの「新年の集い」に参加しました

  東京都認可東京私塾協同組合主催の「私塾と私学の新年の集い」へ1月11日に参加しました。
 
この集いは入試前最後の私立中高等学校との触れ合いの場となり、毎年多くの学校関係者と私塾、協力企業の関係者が集まります。

 今年はダーツパブを貸し切っての開催となり、校長先生や塾長が我を忘れてダーツのグループ対抗戦に熱くなるなど例年にない楽しい会となりました。ちなみに当英伸塾の塾長は肩を痛めていたために1回目(3ダーツ)を投げた後は、知り合いの校長先生に変わりをお願いしました。残念!ちなみに優勝グループの最高得点者には温泉一泊ペア宿泊券が進呈されました。

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 ゲームの後に多摩地区のにある学校の副校長先生と長時間お話をさせていただきました。「取り出し学習」という名のグループ指導を導入し、クラスの別にこだわらず習熟度別の学習をすることでやる気を導き出しているそうです。特に、英語圏からの帰国生には英語を使った授業を組み、日本語のハンディが各教科の理解の妨げにならない工夫もしています。多くの私立中高の中でもかなり工夫された授業構成かと思えました。

 私立の学校は独自性を出すためにいろいろ工夫された授業構成を常に考え実施しています。学校のホームページやパンフレットだけでは見えない情報も、直接学校の先生とお話させていただくことにより知ることができます。

 これからもこのような機会を有意義に活用し、塾生に学校選択の正しい情報を提供して行こうと思っています。

インフルエンザ予防対策はしっかりと

 今シーズン12月28日までに都内で学級閉鎖等があった学校は、小学校593校、中学校191校に上りました。急激な感染者の増加により、東京都福祉保健局は1月7日付けで都内のインフルエンザ「流行警報」を出しました。受験生は大切な時期ですから特に注意してください。

 東京都福祉保健局があげているインフルエンザ対策のポイントは以下のとおりです。

 ●こまめな手洗い
 ●休養・栄養・水分補給
 ●咳エチケット
 ●適度な室内加湿・換気
 ●予防接種(かかりつけ医と相談)

 
 できる範囲で最善の予防対策をし、入試では万全の体調で実力を発揮してください。
 受験生ガンバレ!

「受験だから受験クラスだ」と、単純に決めないで!

 志望校のレベルが違うのに、同一のテキストを使った受験クラスという名の一斉授業を受ける。これがそのお子さまの実力と得点力アップに本当に繋がるのでしょうか。

 御三家××名、早慶××名などと銘打った大手塾から転塾してきた生徒がいました。親と本人の希望は勉強を始める前から某中堅大学の付属中でしたが、大手塾では最難関校用のテキストを使った講義と解説が中心の授業で、年間テキストに匹敵する量の複数の副教材は自宅で自分で解くことが前提でした。当然のことながら、副教材はまったく手がつけられてなく新品のままであり、実践力もついていない状態でした。これでは3年生からの2年間はいったい何だったんでしょうか。

 毎日が苦痛で受験勉強どころか勉強そのものが嫌になっていた子に、もう一度勉強の意義や解けた時の感動と喜びをもたせ、志望校のレベルに合わせた無理のない内容での受験勉強を再開しました。正解率が多くなるとますますやる気が出て勉強の能率や量も自然にアップしていきました。その後志望校に合格したことは言うまでもありません。

 中学受験だからといって、一斉の中学受験クラスを選ぶ前にもう一度お考えください。1クラスしかなければ偏差値65以上の難関校志望の生徒から偏差値40以下の中堅志望の生徒までが混在しています。2つだとしてもかなりのレベル差です。たった1、2名の難関校合格者を出すためのクラスですし、塾の為にさらに個別指導塾や家庭教師を併用して勉強漬けになっている例も少なくありません。

 中堅校までであれば、何も最難関テキストを勉強する必要などまったくありません。また、志望校によって出題傾向も違うため不必要な部分もありますし、標準レベルの問題を中心に出題する学校もあります。

 可能性に期待することは大いに結構ですが、見極めることも大切です。想定される志望校に合わせた勉強をすることが、無駄がなく何よりもお子さまに無理のない合格への近道です。

 これから中学受験や高校受験の勉強に入る皆さん、『後悔先に立たず』です。ぜひ、参考にしてください。

ギャラリー
  • 大雪警報のための措置をしました
  • 中学受験生、頑張れ!
  • 2023年度 高校受験合格速報
  • まもなくハロウィン、お菓子の準備はもうできたぞ!
  • 一部募集終了および募集停止のご案内
  • 8月の最終日、嬉しい知らせが…
  • 個別進学指導英伸塾は明日から夏休み
  • 毎日蒸した日が続きますね
  • 2022.東京北地域進学フェア”春”が終わりました
  • 春期講習は今日が最終日
  • 新年1月の通常授業は11日(火)から始まります
  • 今日はクリスマスイブですね
  • 高校受験前の最後の定期テストで、英数とも100点!
  • やりました!大学特待生合格!!
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  • 東京学芸大附属国際中等教育学校から合格内定をもらった!
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  • 体験受講からの入塾
  • 2021.10.3 受験相談会を開催しました
  • 今日も中高生の定期テスト対策特別ゼミ!
  • 2021春期講習のお知らせ
  • おかげさまで2021都立高校全員合格しました!
  • 明日は都立高入試!前日勉強をしています。
  • 2021 新年明けましておめでとうございます
  • 12月24日 英伸塾も”ちょっとだけクリスマス”
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  • 2020冬期講習受講生、新入塾生募集中!
  • Happy HalloWin! 今年も塾生にお菓子を!!
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