大泉学園 えいしん日記

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2016年05月

私立中の塾生の定期テストの結果が判明しました

 私立中学で5月の中旬に実施された定期テストの答案が返却されてきました。
 
 毎年そうですが、今春受験した中学1年生の結果に注視していました。

 中学受験で精も魂も尽き果てていると、受験後はまったく勉強が手につかなくなる傾向があります。これは中学に限らず受験の後遺症とも言えますね。幸か不幸か英伸塾では「腹八分目」で受験勉強し中堅校に入る生徒が多いため、受験日の翌週から間を置かず入学前まで中学の先取りの勉強をしてくれました。そんな訳で第1回の定期テストにも余裕をもって臨むことができました。

 さて、その結果は平均点は50点台で、数学と英語は全員80点以上でした。非公式ながら全塾生がクラスでは1位から5位だそうで、一人の生徒は学年で総合5位になりました。教える立場からすれば満足はできませんが、生徒たちの「悔しい!」という言葉から、100点を目指していた気持ちを察すると思わず顔がほころんでしまいました。英伸塾を信頼してお預けくださったお父さんお母さんには、少しばかりの安らぎをプレゼントできたのかもしれません。

 公立私立を問わず「人生を放棄したような生徒」をお預かりしてきた経験もあります。。御三家や有名大学の付属校の生徒も例外ではありません、過去にこちらの方が放棄してしまいたくなった数少ない例は、御三家中と有名難関大学付属中の生徒でした。何かこれからの人生がすべて安泰であるかのように何の努力もしようとしませんでした。予想したとおり、有名大学付属中の生徒は、その後その大学には行けず浪人となりました。そんな経験から、中学も高校もスタートが何よりも肝心だと思っています。

 中高生にとって、「公立だから…」「私立だから…」の別なんてありません。今求められていることを完成するために誠実に努力しなければいけません。それが自分の将来を良くすること、今を活きることです。人には人生を生きるだけでなく、人生を活きて欲しいものです。

 良いスタートがきれた諸君、有頂天にならず次のテストに備えましょう!
 
 

体験受講をした中学生が入塾しました

 先週体験受講をした中学生のお母さまが入塾手続きにいらっしゃいました。「はじめは体験受講すら渋っていた本人が、通いたい!」と、言ってくれたそうです。よほど気に入ってくれたようで、本人の弁によれば「それまで曖昧だったことがすっきりした」とのことでした。

 昨年の夏以降、体験受講してくれた生徒さんは全員入塾してくれています。「あの塾はあ~だ、こ~だ」と、想像をめぐらすよりも、体験受講をして教え方や先生の指導力、教室や他生徒の様子などを感じ取ることが一番です。特に、高い要求ばかりのスパルタ塾や遊び半分ともいえる成果が出ない塾を経験した生徒には、「塾はどこも同じではない!」ことを実感し、”塾嫌い”からの”勉強嫌い”を克服するきっかけにしていただきたいと思います。

 「長考は百害あって一利なし」とも言われます。お父さん、お母さん、考えるよりも早い行動を!
面談、体験受講のご連絡をお待ちしております。
 

今日は理科での中学生の体験受講がありました

 今日も中学生の体験受講があり、希望があった理科で体験していただきました。

 「理科が苦手!」というほとんどの生徒が例外なく苦手な物理分野、その中でも難解な電流回路を勉強しました。電流、電圧、抵抗の関係の式もしっかり覚えていたので、電流回路を使った問題の演習と解説を繰り返したところ、答えに間違いが出ても自分自身で原因がわかり解決するようになりました。自信もついた様子で苦手意識は感じられなくなりました。

 ホームページ、チラシ広告、案内書などの文字では表現できないことも、体験受講では感じ取っていただけることも多くあると思います。
 「百聞は一見に如かず」ぜひ体験受講においでください。お待ちしております。

中学生が体験受講にきました

私立中学に通っている中学生が体験受講にきました。本人の希望で、数学の勉強をしましたが、学校での進度はやはり早く、公立中では同学年の後半になる単元を勉強していました。
学校授業で使用しているハイレベル問題集を使い、テスト範囲の解説と問題演習での復習をしたところ、漠然としていたことがはっきりしたとのことでテストへの不安がなくなったと、入室したときにはなかった笑顔で帰宅していきました。
教えた考え方や解き方を素直に受け入れ、真剣に問題に取り組む姿勢をもっているこの生徒さんが、これから向上しない訳がありません。自分を信じ、もっともっと上を目指して欲しいと願わずにはいられない心境です。

中学生の勉強と高校受験(8)

英伸塾では遅れている生徒や、逆に進んでいる生徒には、学年をさかのぼって復習したり、学年を越えての予習など、生徒の現状に最も効果が出るように学習を進めていきます。特に、私立などの中高一貫校では検定教科書いわゆる教科書の進度や内容とは大きく異なるケースが多々ありますから、学校の授業内容を把握しての学習は特に重要です。しかし、どの学校であっても、学校で今勉強している単元をしっかり学習し、毎回の定期テストで高得点をとることを目標に学習を進めていくことには変わりありません。


 経験から述べますが、塾での勉強が予習に入ったころから得点が急激に伸びてきます。学校授業を後追いする復習が中心の勉強をしている時はなかなか成績も学習意欲も上がらないものです。塾で学習したことが学校の授業では復習になり、学校の授業に不安なく臨めると授業が楽しくなる、生徒はわかり出すと意欲的に勉強するようになる、こうなれば成績向上への好循環が始まります。「勉強しなさい!」と、言わなくても何かしら勉強しているお子さんの姿が、多く見られるようになるはずです。通常授業が完全予習型になることが学習開始当初の目標になります。復習は定期テスト範囲に合わせて試験対策期間に実施しましょう。


 通常授業では学校の進度に合わせた予習と定期テスト対策を、春・夏・冬の講習時には大きな範囲での復習による確認を、こんな学習が中学生には最も有効です。(完)

中学生の勉強と高校受験(7)

上位校の一部にある併願優遇制度を持たない私立高校を受験する場合、内申点はほとんど影響せず実力のみでの勝負となります。この場合、①埼玉・神奈川・千葉の高校(念のためや予行演習のため)②東京1日目に第1志望校③東京2日目に第2志望校④東京3日目に第3志望校という、4校願書提出または4回受験がオーソドックスな形です。受験する本人はもちろんですが、ご家族も不安やストレスに打ち勝つ覚悟を持たなければいけません。


 繰り返しになりますが、区立中学校や中高一貫校に通う中学12年生にとって、最も求められていることは「定期テスト」での成績を上げること!つまり学校が求めていることに答えることです。これがダイレクトに学期ごとの「通知表の成績」につながっており、5段階評価に繋がっていき、安全と安心にも繋がっていきます。

 
 ただ、高校を受験しなければならない区立中学生は、単に学校教科書のワーク程度の問題だけでは不足で、もう少しレベルアップした知識習得と問題演習を日常的に加える必要があります。受験の問題は都立校共通問題でも決して教科書の類題レベルではないし、西、大泉などの都立グループ作成問題や私立の問題とは大きな差があります。中3になって過去問を解こうとしたらチンプンカンプンでは困ります。中3での追いこみに通用する学習を中1、中2からしておくことが賢明です。(続く…)

中学生の勉強と高校受験(6)

 スベリドメとして推薦入試を受験することはできませんので、私立高校をスベリドメとしたい場合は、通常210日から始まる一般受験での併願優遇制度を利用することになります。これは「第一志望校に落ちた場合は必ず入学する」と確約し、一般入試で優遇を受ける制度です。得点の加点、基準点の設定など詳細は学校により異なり一部の学校を除き不明です。1030点程度の加点と考えておけばいいでしょう。

 上位私立高校の一部には併願優遇制度を持たない学校もありますが、都立高校を受験する場合は、都立高校の合格発表まで入学手続きが猶予されるかどうかにも気を配らなければなりません。

 都内の併願優遇制度を持っているほとんどの私立高校では、一般入試受験者の多くがこの合格確約制度を活用して受験していると推測されます。(続く…)

アニメプロジェクトin大泉2016に行ってきました

 大泉学園には言わずと知れた東映大泉撮影所があり、近年はアニメの聖地として知られるようになっています。
 
 そんな街で、昨日5月15日の日曜日に、アニメプロジェクトin大泉2016が地域4会場で開催されました。風致地区と大泉図書館の会場はやや離れていたので、英伸塾のすぐ横にある妙延寺会場と大泉小学校会場をのぞいてみました。

 妙延寺会場では、魔法つかいプリキュア!ショウが始まる時間だったせいか大勢の人で歩くのも大変、いろいろな会社、団体や機関が工夫して露店を出していましたが、なかなか見ることも難しいくらい盛況でした。

 魔法つかいプリキュア!ショウはコスプレした女性の好トークで始まり、人気キャラクターのパホーマンスと進みました。ショーが終わった後には会場内での握手や記念撮影があり、子供たちはもちろんアニメ好きの人にはたまらない一日だったでしょうね。

 毎年商店会などが中心となりいろいろな催しをしているこの地域は本当に楽しい街です。みなさんぜひ一度遊びに来てみてください。

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中学生の勉強と高校受験(5)

 私立高校の推薦入試は、各学校が決める内申基準などの推薦要件を満たしていれば出願できます。この推薦要件を出願できる最低ラインとし、応募者の中から定員まで選考するという学校と、この推薦要件で出願した全員を基本的に合格させる学校があります。前者は偏差値上位校の一部で、大半の学校は後者です。推薦入試出願を希望する場合は、毎年12月中旬から実施される中学校と私立高校との事前相談(打診)で可否が判断なされます。ここで私立高校側が了承すれば合格目前となります。

しかし、近年の推薦試験では「適性検査」という「基礎学力のテスト」が行われるケースが増えていますから、出願後でも勉強を続けなければならないことは言うまでもありません。(続く…)

中学生の勉強と高校受験(4)

 都立高校の推薦入試は受験倍率が高く集団討論もあり、成績だけでは合否の予測が難しいです。集団討論に挑むには、日頃からの時事問題に対する知識、問題意識、自分の意見といったものを持ち、なおかつ小論文にも書けるように練習しておかなければなりません。昨年度も、18歳の選挙権に対する討論課題などタイムリーな時事問題がでました。討論する際の、プレゼン能力や周囲に対する気配りやまとめる力なども見られます。一石二鳥でつく能力ではありません。日頃からの努力の積み上げの賜物です。このように都立の推薦入試は一般受験で合格できる成績を出していてもなかなか合格できません。「合格できたらラッキー!」くらいの気持ちでの受験を考えておく方が無難です。(続く…)
ギャラリー
  • 大雪警報のための措置をしました
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  • 2023年度 高校受験合格速報
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  • 8月の最終日、嬉しい知らせが…
  • 個別進学指導英伸塾は明日から夏休み
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  • 2022.東京北地域進学フェア”春”が終わりました
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  • 新年1月の通常授業は11日(火)から始まります
  • 今日はクリスマスイブですね
  • 高校受験前の最後の定期テストで、英数とも100点!
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  • 2021.10.3 受験相談会を開催しました
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  • おかげさまで2021都立高校全員合格しました!
  • 明日は都立高入試!前日勉強をしています。
  • 2021 新年明けましておめでとうございます
  • 12月24日 英伸塾も”ちょっとだけクリスマス”
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  • 2020冬期講習受講生、新入塾生募集中!
  • Happy HalloWin! 今年も塾生にお菓子を!!
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