入学はしたものの進路や方針、環境や雰囲気が合わないなどで転校や退学を考える高校生のみなさんも少なくありません。しかし、転校したくても転居以外の理由では学年末の欠員募集をまたなければなりません。学年の途中でどうしても転校したい、そんなお子様の転校先としては通信制高校が最適です。
通信制高校は通常前期と後期の二期生で、全日制や定時制高校のような1年間での単位認定ではなくそれぞれの期で別々に単位認定が行われます。前期または後期でレポート(課題)を提出、規定時間のスクーリング受講、単位認定試験(定期試験)で基準以上の得点をとる。この3つが達成できれば後期だけでも1年分の単位を取ることが可能です。芸術やスポーツなどで海外での活動が多いお子様が通信制高校を選ぶ理由がここにあります。
では、転向はいつできるのでしょうか?通信制高校ではいつでも転校生を受け入れています。でも、時期によっては思わぬ結果が待っています。通信制高校の後期は毎年10月から3月までで、12月末から1月に単位認定試験が実施されます。当然ですがレポートの提出期限はもっと前になりますね。さらに後期の集中スクーリングは12月に行われます。
もう一つ考慮しておきたいことは、現在在籍している学校では現学年での途中退学に対してどれだけの単位を認めてくれるかです。例えば高1生が7月末(1学期終了)で退学した場合、認定単位0となることもあります。転校が12月(2学期末)でも同様です。仮に12月(2学期末)に退学し通信制高校へ転校しても、前の学校での認定単位が0、通信制高校ではレポート提出期限が過ぎている、スクーリングが終了、単位認定試験(定期試験)は受験できない。つまり、単位は一切とれないことになり、お子様の高1での1年間は無駄になってしまうのです。
さらにご注意いただきたいことは退学と入学の間に1日でも空白ができると、継続して36ヶ月以上在籍規定を満たさず、全日制や定時制では1年、通信制や単位制高校では6か月卒業が遅れることになります。貴重な時期に無駄な期間を作ることになりますから特にご注意いただきたいことです。転校する場合は、転校先の内諾を得た後に退学の手続きに入ってください。
えいけん英伸塾高等部は広域通信制高校に認定された学習センターです。転校をお考えのお子様や保護者の方のご相談を常時お受けしております。失敗しない転校のために是非一度ご相談ください。
通信制高校は通常前期と後期の二期生で、全日制や定時制高校のような1年間での単位認定ではなくそれぞれの期で別々に単位認定が行われます。前期または後期でレポート(課題)を提出、規定時間のスクーリング受講、単位認定試験(定期試験)で基準以上の得点をとる。この3つが達成できれば後期だけでも1年分の単位を取ることが可能です。芸術やスポーツなどで海外での活動が多いお子様が通信制高校を選ぶ理由がここにあります。
では、転向はいつできるのでしょうか?通信制高校ではいつでも転校生を受け入れています。でも、時期によっては思わぬ結果が待っています。通信制高校の後期は毎年10月から3月までで、12月末から1月に単位認定試験が実施されます。当然ですがレポートの提出期限はもっと前になりますね。さらに後期の集中スクーリングは12月に行われます。
もう一つ考慮しておきたいことは、現在在籍している学校では現学年での途中退学に対してどれだけの単位を認めてくれるかです。例えば高1生が7月末(1学期終了)で退学した場合、認定単位0となることもあります。転校が12月(2学期末)でも同様です。仮に12月(2学期末)に退学し通信制高校へ転校しても、前の学校での認定単位が0、通信制高校ではレポート提出期限が過ぎている、スクーリングが終了、単位認定試験(定期試験)は受験できない。つまり、単位は一切とれないことになり、お子様の高1での1年間は無駄になってしまうのです。
さらにご注意いただきたいことは退学と入学の間に1日でも空白ができると、継続して36ヶ月以上在籍規定を満たさず、全日制や定時制では1年、通信制や単位制高校では6か月卒業が遅れることになります。貴重な時期に無駄な期間を作ることになりますから特にご注意いただきたいことです。転校する場合は、転校先の内諾を得た後に退学の手続きに入ってください。
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